前回の記事で、屋根葺き替えと外壁塗装の見積もり、工事前にやっておいたことなど書きました。
前回の記事はこちら➡雨漏りからのリフォームVol.2 見積もりから契約まで:工事前にやっておく事も
この記事では、工事スケジュールや工事が始まってから起きたことを書いていきますね!
工事スケジュール
工事スケジュールは次のようなものでした。
足場架設➡1日
塗装➡8日(初日は壁洗浄)
屋根葺き替え工事➡16日
屋根工事は、瓦降ろしがかなり大変な作業のようで量も多かったので数日かかっていました。
縦型のベルトコンベアーのような機材を設置して少しづつ何度も何度も降ろしていましたよ。
また、天候にも影響されてしまうので雨で数日空いてしまったりと、なかなか予定通りとはいきません。
工事予定はあくまで予定なので、少し長くなるつもりでいたほうが良さそうです。
職人さんへの対応
今どきの職人さんは休憩もお昼もトイレも、こちらに一切負担させないスタンスが主流のようですね。
塗装屋さんも屋根の職人さんもそんな感じでした。
詳しい内容はこちらの記事をどうぞ。
契約時に聞いていなかった作業
今回、外壁塗装の色選びでは壁の色と塀の色を決めればよかったので
そこしか塗らないと思っていました(軒や雨どいなども塗るのでそこは別で色を指定しました)。
ただ、それ以外に塗装工事が入ってから初めて
そこも塗るんだ?
ってことがあったんです。
打ち合わせでは何も聞いておらず、塗装の職人さんが入ってから
「雨戸と戸袋の色なんですけど、何色にしますか?一応、壁の色と合わせて見繕った色持ってきたんで」と言われて初めて、雨戸と戸袋も塗装してくれることを知りました。
これは、本当は色決めの打ち合わせで業者さんから事前に聞くべきものなのでは?と思いましたが、塗ると思っていなかった場所もキレイにしてもらえるのは嬉しい!と
持ってきてくれた色が良かったのでその場ですぐ決めちゃいました。
契約に入っていたのか…、もしかしたらサービスだったのかも??
確認していないので真相はわかりませんが、築40年の雨戸と戸袋は色あせてしまっていたので見違えるようにキレイになり嬉しかったです。
それともう一か所、玄関前の門扉も塗装がはがれていたり色あせたりでこちらも古めかしかったのですが、塗装屋さんが下地を塗っていたんですね。
びっくりして「ここも塗るんですか?何色になりますか?」と聞くと、元の色に似せて作った色になります、との答え。
もともとの状態に近づけるための塗装のようです。
そこで、一応聞いてみました。
「色って、変えられますか?」
すると、あっさり「大丈夫ですよ!以前と違う色にします?」という返事。
門扉の塗装も頭にはなかったものの、この門扉は絶対黒がいいよなぁ、と前々から思っていたので迷わず黒に決めました。
こちらも、出来上がりはかっこよく仕上がっていて嬉しい誤算でした。
そんな私の経験上、外壁塗装はどこまでの塗装が対象なのか契約時によく確認することをおすすめします。
今回の戸袋も門扉も、塗装してもらえることが私にとっては「いいこと」でしたが、希望していない場所の塗装だったら逆に困りますよね。
それにもし、私のように嬉しいことだったとしても、先にわかっていればもっとじっくり色選びができます。
どちらにしても事前に知っておきたいことだと思うので、打ち合わせで塗装の範囲をしっかり確認することをおすすめします!
まとめ
工事期間中は思いがけないことがいろいろ起きます。
避けられないこともありますが、ある程度予測、準備ができるものも。
●工事予定の期間を予定より多く見繕っておく(駐車場を借りる期間など)
●職人さんへの対応(お茶、お昼、トイレなど)はあらかじめ確認しておく
●塗装の範囲(工事の範囲、やることやらないこと)をこまかく確認しておく
などを意識しておくと実際の困りごとが少し減らせますよ!
我が家の実体験がお役に立てればうれしいです。
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