リフォーム工事で気になるのが、職人さんへのお茶出し。
昔は当たり前に出してるイメージ、なんなら出前取って昼食も出してたり。
でも今ってどうなの?と思い、調べてみました。
最近はお茶出ししない風潮
昔と違い、お茶出しはしない傾向にあるようです。
特に、施工会社からの委託を受けて来ている職人さんは「お客様からの心付けは受け取らないよう」指導されていることも。
私の家に来ていた職人さんも、休憩は車の中やお店に食べにでかけたりしてこちらに気を遣わせないような行動をとっていました。
今はお茶出し、お昼の用意などしなくてよいとわかっているとこちらも気にかけなくていいので気楽です。
もちろん、お茶やお昼ご飯ウエルカム!な職人さんもいるかもしれませんが昔のようにする必要はないと思います。
感謝の気持ちを伝えるなら
まず、差し入れよりも言葉で感謝やねぎらいを伝えるのが一番喜んでもらえると思います。
私も外に出たりして職人さんと顔をあわせれば「ご苦労様です」などお声掛けをしていました。
あとは、例えば塗装職人さんなら「わぁ、きれいになりましたね!」など作業の進み具合に応じて感想を添えたりもしました。職人さんも悪い気はしないと思います。
差し入れするならタイミングも大事
それでも「何もしないのも気が引ける」「ご苦労様の気持ちを伝えたい」との思いから飲み物やお菓子の差し入れをしたい方もいますよね。
その場合、どんなことに気をつければよいのでしょうか。
差し入れする際の工夫
本来は言葉で十分だと思いますが、ちょっとくらい差し入れしたいと考えるなら工夫も必要です。
●ペットボトルの飲み物にする➡衛生面を考えて。
●選べるよう数種類用意する➡好みにあうものを提供しやすい。
●作業を中断させない➡職人さんのペースを乱さない。
あくまでも自然に、飲めそうだったらお好きなタイミングでどうぞ、と渡せればいいかもしれませんね。差し入れの時間帯としてはお昼休憩の前やその日の作業終了の挨拶の時がおすすめです。
もし、規定でいただけないんです、などと断られたらゴリ押しせずにスッと引いてあげたいですね。
困らせては本末転倒なので職人さんの負担にならないよう気をつけましょう。
また、お菓子などの食べ物の差し入れも今はアレルギーの問題もあったりするので難しいです。
よっぽど知った仲だったり好みがわかっているなどの場合を除き、避けた方が無難です。
さらに、事前に施工会社や職人さんから「差し入れなどは受け取らない決まりになっている」などの説明があった場合はもちろん何もしないであげてください。
リフォーム工事中のトイレ貸出について
リフォーム工事中に職人さんにトイレを貸し出すことは今はあまりないようです。
差し入れ同様、禁止しているところもあります。
トイレを借りない理由として
●お客様の家のトイレを汚す可能性(作業着や手足に塗装が付着している、など)
●破損、紛失など起きた場合の責任の所在証明できない
など、こちらだけでなく職人さん側にもトイレを借りるデメリットがあることがあげられます。
トイレを貸さないなんてかわいそう、と思うかもしれませんが、今の職人さんは休憩時の飲食店やコンビニなど利用したり自力で解決しているので気にしなくていいです。
こちらとしても、貸さなくていいとはっきりしていれば楽ですし、常に誰かが在宅していないといけないなどの制約もかからず安心です。
まとめ
リフォーム期間中の職人さんへのお茶出しは、今はしないほうが主流のようですね。
家のトイレを借りないのも遠慮ではなくお互いの為なので気にしなくても大丈夫です。
感謝やねぎらいは言葉だけでもじゅうぶん伝わるので、
ぜひ伝えてみてくださいね!
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