エアコン工事費 高すぎる?追加でかかる費用はいくら?【築40年/我が家の場合】

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暮らし

エアコン買い替えの際にかかった工事費やその他の費用をガチレビューします!

エアコン工事って取付、取り外しくらいかなぁ、なんて思ってたらぜんぜん違った!

意外にお金かかっちゃいました…。

築古住宅ならではの理由もありましたが、どなたかのお役に立てればうれしいです。

エアコン買い替えのいきさつ

築40年の我が家。

2階の6畳×2部屋のエアコンがほぼ同時に故障しました。

古い機種なので修理は全く考えずに買い替えを選択。選んだのは家電量販店です。

エアコン工事の今回のサービス内容

今回、エアコン購入にあたって無料となるサービスの内容はこちらでした。

取付、取り外し外カバー2m(1台につき)

外カバー2m(1台につき)

通常は取付、取り外しがそれぞれ5,000円ほどの料金だそうです。

エアコン工事の見積もり

事前見積もりで工事費を計算してもらいました。

何も問題なさそうなお宅なら設置日に見積書を出して確認、作業の流れになるそうですが我が家の場合、

設置しづらい部屋がある

コンセントの確認が必要

などの理由で設置日より前に一度見積もりにきてもらうことになりました。



全部で3万円弱の追加費用です。

取付、取り外しと外カバー2m(1台につき)が無料でも、ここまでかかりました…

エアコン工事費が高くなったポイント

1番の要因は、1つの部屋がベランダもなく室外機を1階に設置すること。

そのため、以下の料金が発生しました。

配管、外カバー、ドレンホースの延長

高所作業の発生

もうひとつの部屋はベランダに室外機を設置できるので追加料金は発生しませんでした。

設置日に思わぬ費用がかさむと慌てますよね。

エアコン設置の前に事前見積もりに来てもらっておいて良かったな、と思います。

工事前にかかったお金

もうひとつ、今回の事前見積もりで行ったのは専用コンセントの確認です。

1部屋はあきらかに専用コンセントはありませんでしたが、もう一部屋が怪しくて…。

エアコン横に作ってあって形状も専用コンセントに似ていたのですがちょっと違和感がありました。

確認していただき、やはり専用コンセントではないことが判明。

結局、今回エアコンを買い替える2部屋とも専用コンセントがなかったので、電気工事業者さんに増設してもらいました。

分電盤の空きがあれば、家電量販店のエアコン工事業者でも専用コンセントの増設は有料でやってもらえるようなので、購入時に相談すると良さそうです。

※今は専用コンセントがないとエアコンの設置をしてもらえません。

詳しくはこちらの記事をどうぞ↴

また、増設にあたり分電盤の容量が足りていなかったので分電盤の交換もすることになりました。

●分電盤の交換➡約90,000円。

●専用コンセントの増設➡1か所約15,000円×2部屋=約30,000円。

合計 約120,000円

まだエアコンが壊れていない他の部屋も専用コンセントがない状態だった為、今後増設することを考えて大きめの容量の分電盤にしました。

昔は専用コンセントがなくてもエアコン設置していたんですよね。

なので、我が家のような築古住宅の方はエアコン買い替えの際にコンセントのことも気にしてみていただければと思います。

エアコン工事費 高すぎる?追加でかかる費用はいくら?/まとめ

エアコン取付工事には、取付や取り外し以外にも様々な費用がかかる場合があるんですね。

エアコン購入の際には

設置場所

専用コンセントの有無

など自分の家の状況を把握しておいて、事前に工事の見積もりにきてもらうことをおすすめします。

また、サービスしてもらえる範囲もしっかり確認しておきましょう!

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